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LPICレベル3の試験概要
LPICレベル3「Core」認定資格を取得したかったら、必要認定試験は117-301です。LPICレベル3「Core」認定資格は大規模システムの構築、運用・保守ができるエンジニアであることを証明できます。
問題数:約60問
試験時間 :90分
出題範囲 :出題範囲
認定要件 301試験(301Core Exam)に合格し、かつ、有意なLPICレベル2の認定を持っていると、「LPICレベル3 Core」に認定されます。
平均勉強期間 一般的な勉強期間の目安としては、半年〜1年程度です。
望まれるスキルレベル LPI 301 Core Examは、下記が問題なく行えるというレベルの試験内容となっています。
・数年間にわたって、さまざまな用途に使用される複数のコンピュータにLinuxをインストールして保守した経験を有していること。
・さまざまな技術やオペレーティングシステムを使って統合した経験を有していること。
・エンタープライズレベルのLinux技術者としての経歴を有しているか、またはそのトレーニングを受けていること。
(似たような役割の経験を有していることを含む)
・インストール、管理、セキュリティ、トラブルシューティング、保守など、高度なエンタープライズレベルLinuxを知っていること。
・オープンソースツールを使って、キャパシティプランニングを評価し、リソースの問題のトラブルシューティングを行うことができること
・LDAPを使って、Samba、PAM、電子メール、Active DirectoryなどのUnixサービスとWindowsサービスを統合した経歴を有していること
・SambaとLDAPを使って完全な環境を計画、構成、設計、構築、実装できるほか、これらのサービスのキャパシティプランニングとセキュリティの評価もできること。
・BashあるいはPerlでスクリプトを作成できるか、または最低1つのシステムプログラミング言語(Cなど)の知識を持っていること。
LPICレベル3は、「エンタープライズレベルでの仕事が出来る技術者」を認定する資格試験です。
LPICレベル3では、以下のようなLinuxを使って、エンタープライズレベルの大規模システム構築やコンサルティングができる、最高技術レベルのLinuxプロフェッショナルの能力を確認できます。
■ エンタープライズレベルのシステムを考慮したLinux環境のシステム計画、設計、構築、実装ができる。
■ Linux環境のキャパシティプランニングを評価し、リソースの問題のトラブルシューティングができる。
LPICレベル3「Specialty」は各分野の最高レベルの技術力を持つ専門家レベル
LPI-302 Mixed Environment:
Linux、Windows、Unixが混在するシステムの設計、構築、運用・保守ができるエキスパートエンジニアであることを証明できます。
LPI-303 Security:
セキュリティレベルの高いコンピュータシステムの設計、構築、運用・保守ができるエキスパートエンジニアであることを証明できます。
LPI-304 Virtualization & High Availability:
クラウドコンピューティングシステム(クラウド)の設計、構築、運用・保守ができるエキスパートエンジニアであることを証明できます。